WEBコード公開発表 |
ウェブの生みの親と呼ばれるSir Tim Berners-Lee(ティム・バーナーズ=リー)卿が、世界初のウェブブラウザ「WorldWideWeb(www)」のソースコードを含むタイムスタンプ付きファイルなどを、NFT(非代替性トークン)としてオークションにかけることを発表したそうです。 今回のNFTは「This Changed Everything」と題されていて、 1バーナーズ=リー氏が書いたソースコードを含む元のタイムスタンプ付きファイル 2約1万行のコードを視覚化したもの 3コードとその作成プロセスについてのバーナーズ=リー氏による解説文 4Pythonを使用して元のファイルから作られたコードのデジタルポスター の4つがセットになっているそうです。 ★ティム・バーナーズ=リー卿のWWW のソース コード(1955年) オークションは2021年6月23日(水)から6月30日(水)に、サザビーズのロンドンオフィスで実施されます。入札開始価格は1000ドル(約11万円)。収益はバーナーズ=リー氏が夫人とともに支援しているイニシアチブに贈られます。(2021.6.16)
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NVIDIAが2021年8月末でWindows 7・8・8.1のサポートを終了 |
「GeForce」で知られているグラフィックスカードNVIDIAが、2021年8月末をもってWindows 7〜Windows 8.1のサポートを終了する方針を明らかにしました。 MicrosoftによるWindows 7やWindows 8のサポートがすでに終了し、Windows 8.1も2023年1月に延長サポートが終了するということからこの方針が決定されました。 なお、Windows 7〜Windows 8.1向けの重要なセキュリティ更新プログラムは2024年9月まで利用可能だそうです。 ◆Support Plan for Windows 7 and Windows 8/8.1 NVIDIAによれば、パフォーマンス強化、新機能追加、バグ修正を含むGame Ready DriverのアップグレードがWindows 7、Windows 8、Windows 8.1で利用可能なのは、2021年8月31日リリースのR470 GA5まで。 2021年10月4日にリリースされるR495 GA1からは、Windows 10でのみ利用可能。(2021.6.14)
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Microsoftが、Windows 10 HomeおよびWindows 10 Proのサポートを2025年終了を正式に発表 |
Microsoftが、Windows10 HomeおよびWindows10Proのサポートを2025年に終了することを正式に発表しました。 Microsoftは2015年に、Windows10のメインストリームサポートが2020年10月13日、延長サポートが2025年10月14日に終了することが発表していました。 Microsoftは2015年に「Windows 10がWindowsの最後のバージョンになる」とも述べていました。しかし、今回でWindows10のライフサイクルが見直され、Windows10のサポート終了日が、本来の延長サポート終了日である2025年10月14日となりました。 ◆Windows 10 Home and Pro | Microsoft Docs ●Windows 11: Release date and everything we know | Windows Central ※「次世代のWindows」についてナデラCEOが発言した直後のイベント告知(6月24日)で、複数のメディアが「Microsoftがイベントで次世代のWindowsを発表する」と報じました。 ////////////////////////////////////////////////////////////////////// Microsoftによれば、Windows10 HomeとWindows10 Proの3月と9月に行われる機能更新プログラムのリリースが2025年10月14日で終わるとのこと。 Windows 10 EnterpriseやWindows Serverについては言及しておらず、IT系では「Windows 10 EnterpriseやWindows Serverはもう少し寿命が長くなるだろう」と予想しているようです。(2021.6.14)
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Microsoft 月例更新の日 |
本日第2水曜日はMicrosoftの恒例のセキュリティー更新の日です。 ◆[セキュリティ更新プログラム ガイド]◆ 最大深刻度は「緊急」で「リモートでコードが実行される」脅威があるためです。 そして、今月から「Windows 10 Ver. 21H1」へのパッチ提供が開始されます。OSのコアは「Ver. 2004/20H2」と共通で、「イネーブルメント パッケージ」で機能のみを切り替える仕組みになっているため、更新プログラムの内容は同一です。 「Ver. 1909」では、「Microsoft 365」アプリへサインイン不能になる問題が解決されています。 重要なので、必ず実行するようにしましょう。 ●Microsoft Update カタログ ▼累積的な更新プログラム 2021 年 6 月(2021.6.9)
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Intelから新しいプロセッサ「Core i7-1195G7」「Core i5-1155G7」登場 |
Intelから新しいプロセッサ登場が発表されました。 Intel/World’s Best Processor for Thin-and-Light Windows Laptops Just Got Better 2021年5月31日、Intelはオンライン開催されたアジア最大規模のコンピューター見本市「Computex 2021」の中で「Tiger Lake-U」シリーズの新モデル「Core i7-1195G7」「Core i5-1155G7」を発表。 第11世代Coreプロセッサ、通称「Tiger Lake」の低電圧シリーズ「Tiger Lake-U」から、「Core i7-1195G7」「Core i5-1155G7」が新たに登場しました。上位モデルのCore i7-1195G7はシングルコア動作時の最大クロックが5GHzに達します。 また、Intelによると、今回発表したCore i7-1195G7とCore i5-1155G7に、Intel 5G Solution 5000を組み合わせたノートPCがAcer、ASUS、HPから2021年後半に登場する予定とのこと。(2021.5.31)
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Chromeウェブストアで配布されている拡張機能にはまだまだ多くの問題ありとか |
Chromeウェブストアで配布されている拡張機能には、 ・広告ブロッカーを装ったマルウェア や、 ・個人情報を盗み出す拡張機能 などの不正な拡張機能が多く含まれていることが今まで報じられてきましたが、セキュリティに関する研究団体[CISPA]の調査によって、更に2000件を超えるGoogle Chrome向け拡張機能にセキュリティヘッダーを改ざんする機能が搭載されていることが判明したそうです。 参照:Thousands of Chrome extensions are tampering with security headers(2021.5.28)
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「USB 3.0機器はゆっくり差すと2.0、素早く差すと3.0として認識される」って本当です。 |
USBに関しては2021年3月25日にも掲載していますが、2021年5月12日のYaHooニュースでUSBに関する記事が掲載されていたので、ご紹介します。 (YaHooニュース)「USB 3.0機器はゆっくり差すと2.0、素早く差すと3.0として認識される」 外付けストレージなどのUSB 3.0(以降)対応機器は、コネクター(Type-A)をゆっくり差すと接続先にUSB 2.0機器と認識され、素早く差すとUSB 3.0と認識される――。デジタル機器の意外とアナログな仕様が、「マジか」とTwitterで話題です。編集部がPC周辺機器メーカーのバッファローに確認したところ、事実との回答がありました。(2021.5.13)
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2021年にサポートが終了する製品 |
以前にも記載したかもしれませんが、「2021年にサポートが終了する製品」が発表されているURLを再度ご案内します。 2021年にサポートが終了する製品 製品およびサービスのライフサイクル情報の検索(2021.5.12)
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本日は月例のセキュリティー更新の日 |
本日は第二週目の水曜日で、Microsoftの月例のセキュリティー更新の日です。 Windowsにリモートコード実行の致命的な脆弱性が3件。「クリティカル」とされる脆弱性4件をはじめ、あわせて55件の脆弱性に対応しています。 過ぎてしまいましたが10日にはWindows 10バージョン21H1が登場しています。 重要なので、自動更新に任せず手動でも確認して更新しておきましょう。
更新内容は 2021年5月の更新プログラム をご参照下さい。
また、2021年5月12日にWindowsUpdateに配信されたWindows10用セキュリティ更新プログラムKB5003173 / KB5003169の不具合情報のあるようです。 ★20H2用セキュリティ更新プログラム - KB5003173 KB5003173はWindows10 バージョン20H2用のセキュリティアップデートを含む累積更新プログラムですが、不具合内容は、・・・ ふりがなの自動入力が正常に動作しない場合があります。例えば、漢字で氏名を入力した際にふりがなも自動入力されるようなアプリケーションを使用すると、正しくないふりがなが表示される場合がありようです。 この不具合は『ImmGetCompositionString()』関数を使用するアプリで発生します。 対策は、 『設定』 → 『設定の検索』に「日本語 IME の設定」と入力して『日本語 IME の設定』を開く → 『全般』 → 一番下の『以前のバージョンの Microsoft IME を使う』をオンに変更することでこの不具合を回避できるようです。(2021.5.12)
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Windows10の累積更新 KB5001330 で障害発生か、 Microsoftも認識 パフォーマンス低下、ブートループ発生、最新GPUは要注意 |
今月2021年4月14日に実施された毎月恒例の累積アップデート(Windows10の累積アップデート)で「KB5001330」を公開していましたが、一部のユーザーからゲームのパフォーマンス低下などの問題が起きたと報告されました。特に、最新のGPUは要注意
現時点での解決方法は、「KB5001330」をアンインストールすること。しかし「KB5001330」はゼロデイ脆弱性を修正しているため、削除すればPCが危険に晒されることになるため、留意しておく必要があります。 他の現象として、KB5001330をWindows Updateからダウンロードできない、インストール後にブートループが起きた、ChromeやEdgeのウィンドウサイズを変更するとき画面がちらつく、などの症例も報告されているようです。(2021.4.18)
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