「ファイル」や「フォルダ」を理解できない学生が急増中 |
興味深い記事を見つけたのでご紹介します。 ファイル・フォルダという名称は文房具の「ファイル(書類)」「フォルダ(書類入れ)」に概念的に近いことに由来していますが、今やその概念の理解が出来ないユーザーが多くなた。 IT系ニュースメディアのThe Vergeは、「ファイルやフォルダの概念を知らない若者の急増によって教育現場に永続的な変化が生じようとしている」と報じた。 Kids who grew up with search engines could change STEM education forever - The Verge(英語) プログラミングの授業を取り入れる学校は世界的に増加傾向にありますが、この概念が理解出来ずにどんなプログラムが世に送り出されるのか不安です。しかし、スマホなどの操作は直感的に操作が理解できたりもするので、The Vergeは「時代によって物事は移り変わる」という当たり前の事実を改めて指摘しています。 Gigazine 2021年09月28日 23時00分(2021.9.29)
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9月15日はMicrosoftの定期更新日 |
本日はMicrosoftの月例のセキュリティー更新日です。 ◎2021 年 9 月のセキュリティ更新プログラム (月例) 新規セキュリティ更新プログラムを公開と、既存の脆弱性情報3件の更新があります。 その他のアップデート対象として<2021 Sept. Release Notes>が用意されているので、各自の環境に必要なものを探してDLしてください。 また、マイクロソフトセキュリティレスポンスセンター (MSRC) の研究者ポータルでは懸案事項がありました。 懸案事項を報告する(2021.9.15)
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Windows 11では規定のブラウザを変更するのが大変になるらしい |
「Windows 11」のリリース日が2021年10月5日(火)になったと発表されましたが、すでに開発者向けビルドのリリースも始まっています。どうやら、規定のブラウザを後から変更する方法が非常に煩雑になっていることが判明しました。
Microsoft is making it harder to switch default browsers in Windows 11 - The Verge(マイクロソフトは、Windows 11でデフォルトのブラウザを切り替えることを困難にしています)と題してIT系ニュースサイト・The Vergeが報告しています。 規定のブラウザを選択する画面が表示されるが、この画面表示は最初の1回のみ。このタイミングを逃すと後から一括で規定のブラウザを変更することはできない。−とあります。 後からの変更は、全く出来ないわけではなく、非常〜に面倒な設定が必要となるらしい。 Gigazin 2021年08月19日 10時49分(2021.9.2)
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Windows11 2021年10月5日にリリース決定 |
今年2021年6月にはMicrosoftが新機能・新UI搭載の「Windows 11」をリリースすると発表していましたが、リリース日が2021年10月5日(火)になったと発表されました。 Windows 11 登場 Windows 11 available on October 5 | Windows Experience Blog(2021.9.2)
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Google Chrome 93安定版リリース。4週間ごとにアップデート |
Google Chromeの最新安定版であるバージョン93.0.4577.63がリリースされました。不定期なセキュリティー更新は、4週間ごとにアップデートとなるようです。 開発者向けのアップデートが多数行われています。 New in Chrome 93 - Chrome Developers(2021.9.2)
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Microsoft Edge の設定で URL をコピーするための新しいオプション |
URL をコピーしたときの貼り付けには、既定では実際の URL ではなく URL のわかりやすいリンク (ページのタイトル) が使用されます。
マイクロソフトエッジでの URL のコピーと貼り付けの改善
実際の URL を貼り付ける場合は、Ctrl+Shift+V を使用してください コピーと貼り付けの既定の形式を実際の URL に設定する場合は、[既定値の変更] を選択します。 ≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪ [規定値の変更] ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫(2021.9.2)
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2021年8月11日はMicrosoftWindows月例のセキュリティー更新日 |
毎月第二水曜日はWindowsのセキュリティー更新の日。2021年8月は11日水曜日です。 日本では盆休み中の企業が殆どだが、今月の更新もつつがなく実行しておきましょう。Microsoft Security Response Centerから発表された2021年8月のセキュリティ更新プログラム (月例)はサイトにアクセスしてご確認ください。
米国のコンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT:United States Computer Emergency Readiness Team)は2021年8月10日(現地時間)、Microsoftが公開した2021年8月の累積更新プログラムについて緊急提言を発表している。US-CERTによれば、今回のアップデートは、サイバー攻撃者によって遠隔からシステムの制御権が乗っ取られる可能性がある脆弱(ぜいじゃく)性の修正が含まれる、という内容だ。 また、Windows 印刷スプーラーにおけるリモートコード実行の問題(CVE-2021-36936、深刻度:緊急)とWindows LSAにおけるなりすましの欠陥(CVE-2021-36942、深刻度:重要)はすでに実証コードが明らかにされており、攻撃に悪用される可能性が高い。いずれにしてもできるだけ早い対処が必要。(2021.8.11)
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2021年8月の夏期休暇のお知らせ |
今年2021年8月は下記の期間を夏期休暇として会社が休みとなります。 8月10日(火)〜8月13日(金) 電話やメールでの対応も夏期休暇中はお休みさせて頂きます。(2021.7.20)
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本日はWindowsセキュリティー更新の日 |
毎月第二水曜日はWindowsのセキュリティー更新の日。 今月7月は14日(水)が更新の日です。 ◎7月頭に告知された「PrintNightmare」脆弱性(CVE-2021-34527)に対する修正では、再度定例外でもリリースしています。 Windows Print Spooler の脆弱性情報 (CVE-2021-34527) に対するセキュリティ更新プログラムの定例外での公開 今回のセキュリティアップデートにはいわゆる「PrintNightmare」脆弱性(CVE-2021-34527)への対処が含まれる。緊急度が高いため早めのアップデートが推奨されています。(2021.7.14)
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Windows11を導入できるスペック要件 |
Microsoftは、Windows 11を導入できるコンピューターには「1GHz以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサまたはSoC」「4GB以上のメモリ」「64GB以上の記憶装置」といったスペックのほか、「TPM2.0」も必須の要件だと発表しました。 2011年には、TPM2.0の前世代であるTPM 1.2が登場していました。 MicrosoftのエンタープライズおよびOSセキュリティ担当責任者であるデビッド・ウェストン氏は、TPMについて次のように説明しています。「PCのマザーボードに組み込まれているか、またはCPUに別途追加されているチップのことです。TPMの目的は、暗号化キーやユーザー認証などの機密データをハードウェアで保護し、マルウェアや攻撃者がデータにアクセスしたり、データを改竄したりするのを防ぐことにあります」 つまり、TPMが必須になったのはセキュリティの重要性からということのようです。
1)Windows11にしても使っているPCが動作するかどうかのチェックソフトをMicrosoftは用意しているようです。互換性の確認(ページの下の方) ※Microsoftで用意されているWindows11が動作するかのチェックツールは、実際に判定して無償アップグレード対象外と診断された場合、対象外となった原因を教えてくれません。 2)Windows 11の導入をチェックし、なおかつ満たしていないスペックが何かを教えてくれるツール「WhyNotWin11」がGitHubで公開されています。GitHub-Robert C. Maehl rcmaehlWhyNotWin11 いずれも、試すのは自己責任で!(2021.6.28)
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